どうも!子供の頃の夢は戦隊のレッドになることだった、ふるきばです!!^^
雑記を少々。
遂に10人そろい踏みを果たしたキョウリュウジャーですが、その中でもスピリットレンジャーの存在はシリーズでも一際特別な側面がありますね。
そんな彼らの始祖といえる人達をご紹介します。
スーパー戦隊シリーズではない10数年前の特撮作品になりますが
メタルヒーローシリーズ晩年の「ビーファイターカブト」(1996)において中盤から参戦した4人はスピリットレンジャーの立ち位置に近い存在です。
画像向かって左側からビーファイターゲンジ・ヤンマ・アゲハ・ミン。
それぞれホタル・トンボ・チョウ・セミがモチーフです。
基本的なことをまとめてみますと、
1995年に放送された「重甲ビーファイター」の5年後を舞台にした次回作が「ビーファイターカブト」であります。
因みにメタルヒーローシリーズはこのような世界観の繋がりを持った続編が制作されることもよくありました。
ギャバン・シャリバン・シャイダー、ウインスペクター・ソルブレインも前作の主人公が引き続き登場してワクワクさせてくれます。
同じように重甲ビーファイターの好評を受けてかスタートしたビーファイターカブト。
前作はメンバーの交代はあったものの正義の変身ヒーローは3人でしたので、続編も3人で始まりました。
当時の少年ふるきばはビーファイターにハマっていたので、続編に大きく期待していましたが観始めてみると初代ほどハマれませんでした。(理由は割愛します)
そんな中、第24話あたりでピンチになった3人を救うべく初代の3人が駆け付けた時はも~う震えましたね。
そこからは作品として賑やかになります。
結果として敵味方ともに新キャラが4人ずつ増えました。
そのビーファイターサイドの4人というのが↑↑↑の人たちなのであります。
最初はいなかったことや登場の経緯から戦隊でいうところの追加戦士にあたるわけですが、どの辺りがスピリットレンジャーに近いかと言えば
・毎回一緒に戦わない これが1番です。
・主人公たちに自分の武器を託している ラミレス・鉄砕でいう獣電池・獣電竜がこれですね。
決して魂だけの存在ではないのですが普段は日本にいないので追加とはいえ実は登場少なめなんです。
設定の話を少しするとですね、つまりはこの4人は普段世界各地に居て日本が拠点でないのでレギュラーじゃないということです。
時々誰かが来日して、その時は共闘するというのが「ビーファイターカブト」後半におけるおおまかな流れでした。
…語りはじめるとドンドン脱線していきそうなので、このあたりでスピリットレンジャーの先輩といえる人達をサクっと紹介します。
まずは 風の戦士 ビーファイターヤンマ
変身(超重甲)するのはマック・ウインディ
アメリカの高校から主人公の甲平が通う高校に留学してきたモテる高校生のテンプレートのような人です。
4人の中で1番登場が早かったので出番も多かったような
光の戦士 ビーファイターゲンジ
変身者はペルー人の考古学者フリオ・リベラ。
…見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
フリオを演じられたのはいまやMr.仮面ライダーとして名高い高岩成二さんです!
高岩さんはもともと主人公カブトのアクションをされていた中での抜擢です。
ゲンジは変身前後ともに兼任で勿論声も当てています。
カブトとゲンジが同じ画面に映っている時はどっちに入っていたか? その時はカブトじゃないですかね、たぶん^^;
大人になってYouTube配信分を視聴する時はフリオ登場回が楽しみだったのはふるきばだけではないでしょう。
音の戦士 ビーファイターミン
中国人の教員である李文(リー・ウェン)が超重甲します。
前後で体型が違うのはお察しください。
李は個人的にけっこう好きなキャラなんです。
争いを嫌い、無類の子供好きで手品を披露したりバルーンアートを作ったりと平和主義者です。
最初はそういう性格から戦いを拒否してましたが、いつのまにかそんな設定忘れられたかのように普通に戦っていたことも…お察しください。
花の戦士 ビーファイターアゲハ
フランスのバイオリニスト、ソフィーヴィルヌーブが超重甲します。
この人はいかんせん初登場がかなり後の方だったうえにたまにしかいなかったのでおそらく登場率は1番低いでしょう。
いまで言えばトリンさんがシルバーに変身したあたりの時期で初登場して以降だいたい4話に1話くらいの頻度で来日ですから、正直印象に残りにくいのは否めませんね。
それと先の3人は甲平たちに武器を託しましたがこの人だけはそれがありませんでした。 理由は不明
…もしかしたらソフィーをもっと突き詰めてキャラクターを立てたら弥生ちゃんに行き着くのかもしれませんね。
準レギュラーだし主人公に好意持ってますし。 弥生ちゃんのプロトタイプ!?
紹介した4人が全員来日したのは最終決戦だけで、それまでは1人か2人来てまた他の人という流れでしたが
「ビーファイターカブト」は3人でスタートしたもののトータルで7人、初代も含めれば10人になったことからメタルヒーローシリーズで最も賑やかな作品だと言えます。
因みに初代と合わせて10人揃い踏みは実現しなかったのですがね。
そう考えると最終決戦前に10人揃ったキョウリュウジャーってスゴイですよね^^
ラミレスが登場した時に「ヤンマたちのようにいつもは日本に居なくて時々共闘する立ち位置でもいいかもしれない」と思いましたが、結果としてはスピリットレンジャーは2人だけなんですよね。
弥生ちゃんは生きてこそいますがそれでもレギュラーでないことを踏まえると彼らの立ち位置に近いですねぇ^^;
弾みで一緒にスピリットレンジャーと名乗ったのはそれの暗示でしょうか。。
しかしウッチーもドゴルドに取り込まれなければ今頃スピリットだったのかもしれませんね。
以上、キョウリュウジャーの準レギュラーと追加ビーファイターの雑記でした。
おまけ
ビーファイターにはふるきばの思い出のヒロインがいます。
ずっと前に「野乃七海と双璧を成すヒロイン」と書いた鷹取舞です。
ちなみに初代ビーファイターの方です。
1995年は少年ふるきばにとって忘れられないヒロインが2人もいたんですよ。
鷹取舞 そして丸尾桃……
この話はまたいつか。
今回はここまで☆彡
雑記を少々。
遂に10人そろい踏みを果たしたキョウリュウジャーですが、その中でもスピリットレンジャーの存在はシリーズでも一際特別な側面がありますね。
そんな彼らの始祖といえる人達をご紹介します。
スーパー戦隊シリーズではない10数年前の特撮作品になりますが
メタルヒーローシリーズ晩年の「ビーファイターカブト」(1996)において中盤から参戦した4人はスピリットレンジャーの立ち位置に近い存在です。
画像向かって左側からビーファイターゲンジ・ヤンマ・アゲハ・ミン。
それぞれホタル・トンボ・チョウ・セミがモチーフです。
基本的なことをまとめてみますと、
1995年に放送された「重甲ビーファイター」の5年後を舞台にした次回作が「ビーファイターカブト」であります。
因みにメタルヒーローシリーズはこのような世界観の繋がりを持った続編が制作されることもよくありました。
ギャバン・シャリバン・シャイダー、ウインスペクター・ソルブレインも前作の主人公が引き続き登場してワクワクさせてくれます。
同じように重甲ビーファイターの好評を受けてかスタートしたビーファイターカブト。
前作はメンバーの交代はあったものの正義の変身ヒーローは3人でしたので、続編も3人で始まりました。
当時の少年ふるきばはビーファイターにハマっていたので、続編に大きく期待していましたが観始めてみると初代ほどハマれませんでした。(理由は割愛します)
そんな中、第24話あたりでピンチになった3人を救うべく初代の3人が駆け付けた時はも~う震えましたね。
そこからは作品として賑やかになります。
結果として敵味方ともに新キャラが4人ずつ増えました。
そのビーファイターサイドの4人というのが↑↑↑の人たちなのであります。
最初はいなかったことや登場の経緯から戦隊でいうところの追加戦士にあたるわけですが、どの辺りがスピリットレンジャーに近いかと言えば
・毎回一緒に戦わない これが1番です。
・主人公たちに自分の武器を託している ラミレス・鉄砕でいう獣電池・獣電竜がこれですね。
決して魂だけの存在ではないのですが普段は日本にいないので追加とはいえ実は登場少なめなんです。
設定の話を少しするとですね、つまりはこの4人は普段世界各地に居て日本が拠点でないのでレギュラーじゃないということです。
時々誰かが来日して、その時は共闘するというのが「ビーファイターカブト」後半におけるおおまかな流れでした。
…語りはじめるとドンドン脱線していきそうなので、このあたりでスピリットレンジャーの先輩といえる人達をサクっと紹介します。
まずは 風の戦士 ビーファイターヤンマ
変身(超重甲)するのはマック・ウインディ
アメリカの高校から主人公の甲平が通う高校に留学してきたモテる高校生のテンプレートのような人です。
4人の中で1番登場が早かったので出番も多かったような
光の戦士 ビーファイターゲンジ
変身者はペルー人の考古学者フリオ・リベラ。
…見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
フリオを演じられたのはいまやMr.仮面ライダーとして名高い高岩成二さんです!
高岩さんはもともと主人公カブトのアクションをされていた中での抜擢です。
ゲンジは変身前後ともに兼任で勿論声も当てています。
カブトとゲンジが同じ画面に映っている時はどっちに入っていたか? その時はカブトじゃないですかね、たぶん^^;
大人になってYouTube配信分を視聴する時はフリオ登場回が楽しみだったのはふるきばだけではないでしょう。
音の戦士 ビーファイターミン
中国人の教員である李文(リー・ウェン)が超重甲します。
前後で体型が違うのはお察しください。
李は個人的にけっこう好きなキャラなんです。
争いを嫌い、無類の子供好きで手品を披露したりバルーンアートを作ったりと平和主義者です。
最初はそういう性格から戦いを拒否してましたが、いつのまにかそんな設定忘れられたかのように普通に戦っていたことも…お察しください。
花の戦士 ビーファイターアゲハ
フランスのバイオリニスト、ソフィーヴィルヌーブが超重甲します。
この人はいかんせん初登場がかなり後の方だったうえにたまにしかいなかったのでおそらく登場率は1番低いでしょう。
いまで言えばトリンさんがシルバーに変身したあたりの時期で初登場して以降だいたい4話に1話くらいの頻度で来日ですから、正直印象に残りにくいのは否めませんね。
それと先の3人は甲平たちに武器を託しましたがこの人だけはそれがありませんでした。 理由は不明
…もしかしたらソフィーをもっと突き詰めてキャラクターを立てたら弥生ちゃんに行き着くのかもしれませんね。
準レギュラーだし主人公に好意持ってますし。 弥生ちゃんのプロトタイプ!?
紹介した4人が全員来日したのは最終決戦だけで、それまでは1人か2人来てまた他の人という流れでしたが
「ビーファイターカブト」は3人でスタートしたもののトータルで7人、初代も含めれば10人になったことからメタルヒーローシリーズで最も賑やかな作品だと言えます。
因みに初代と合わせて10人揃い踏みは実現しなかったのですがね。
そう考えると最終決戦前に10人揃ったキョウリュウジャーってスゴイですよね^^
ラミレスが登場した時に「ヤンマたちのようにいつもは日本に居なくて時々共闘する立ち位置でもいいかもしれない」と思いましたが、結果としてはスピリットレンジャーは2人だけなんですよね。
弥生ちゃんは生きてこそいますがそれでもレギュラーでないことを踏まえると彼らの立ち位置に近いですねぇ^^;
弾みで一緒にスピリットレンジャーと名乗ったのはそれの暗示でしょうか。。
しかしウッチーもドゴルドに取り込まれなければ今頃スピリットだったのかもしれませんね。
以上、キョウリュウジャーの準レギュラーと追加ビーファイターの雑記でした。
おまけ
ビーファイターにはふるきばの思い出のヒロインがいます。
ずっと前に「野乃七海と双璧を成すヒロイン」と書いた鷹取舞です。
ちなみに初代ビーファイターの方です。
1995年は少年ふるきばにとって忘れられないヒロインが2人もいたんですよ。
鷹取舞 そして丸尾桃……
この話はまたいつか。
今回はここまで☆彡
コメント
コメント一覧 (2)
ふるきばさん95年時点で少年だったのですか?てことは私と同世代です?
私は95年時点で小学校5年生でした…
ほんとにスーパー戦隊関係お詳しいし、文章も貫禄あるので勝手にすごく歳上だと推測してました!
…ご回答お待ちしております(笑)
そんなに驚かれましたか^^; そういえばその辺りは語っていませんでしたか。
ええ、95年当時はボクも小学生でしたので同世代ですね!(厳密には少し下なのですが)
ここ2年ほどはそれまでアニメ・漫画に向けていた興味が特撮に再び向いたので、それでいろいろ視聴しただけですよ。
文章は…誤字も多いですし書き上げるのに時間がかかりますので、まだまだ荒さが抜けませんよ(ーー;)
そういう意味でも若輩者ですが、これからも熱意の続く限り更新していきますのでよろしくお願いします。