どうも！子供の頃の夢は戦隊のレッドになることだった、ふるきばです！！＾＾
今回はいつもよりがぞだく（画像たくさん）でお送りします。
ブレイブ38「らぶタッチ！うつくしすぎるゾーリま」
なかなか新しいモンスターが生まれないことに苛立つドゴルド。
そこへアイガロンとキャンデリラがなんと腕を組んで仲良く登場！
一連の件を経て随分と良い感じになってます。
「まだ手はあるわ」とキャンデリラ
「キャァンデリラちゃーんが俺様の為に超濃いい悲しみが手に入る作戦考えてくれたのよー！」
肩に手を置くアイガロン。
その作戦を実行するのは１匹のゾーリ魔。
誰かを探して歩き回るキングはパンクな髪型のバンドマンとすれ違います。
直後「ツンツン」と髪でつつかれ振り向くとバンドマンはカツラを脱ぎ
「まだまだ隙が多いぞダイゴ！カモォーン！」
鉄砕さん、どうしてこうなったんですか？＾＾；
「なんだ鉄砕か！脅かすなよ！」コスプレには触れず普通のツッコミを入れるキング
「スピリットパワーは復活したのか！？」
鉄砕は首を横に振りながら
「まだまだキョウリュウグレーとして戦える状態ではない。」
「せっかく10人のキョウリュウジャーが揃えられるかもしれんのに･･･いっそ、現代の若者からグレーを継げる者を探した方が早いかもしれん。」
ちょっと弱気になっています。
ところで何をしていたのかと聞かれたキングは
「おめかししたアミィを見つけたもんで…」
ふと見た先にベンチに腰掛けているアミィがいました。
そこに１人の男性が近づいてきてお互いに会釈。
その様子を見たキングは
「なーんだ、デートだったのか！」
一緒に見ていた鉄砕は男性の方から何かを感じ取り、顔を見てビックリ
なにかメロディが響くのを感じ
「彼は俺の子孫だ！」
津古内真也というのが鉄砕の子孫の名前のようです。
真也を見て鉄砕は
「多少チャラチャラしているが良いオーラが出ている。…いけるかもしれん！」
真也がキョウリュウジャーになったことを想像します。
さっそく自分の跡継ぎに任命しに行こうとしますがキングに止められます。
真也はお願いがあるとし、アミィも大好きな『らぶdeぼーる タッチダウン（著：青柳ゆう）』の単行本を鞄から取り出して突然カミングアウトします。
「この作者、僕なんです！」
えええぇぇーーーー！！！！
えええぇぇーーーー！！！！
えええぇぇーーーー！！！！
ファミレス・タイガーボーイで原稿を読むアミィたち。
ウッチーのグラスの持ち方がカワイイですね。
直筆の色紙を貰い
「WAO！本当に真也さんが青柳先生なんだ！」
「らぶたっち、『らぶbeぼーるタッチダウン』の略称。ラグビー部のドジっ子マネージャーオッキーが主人公の大人気少女漫画だ。」
トリンさんが陰で鉄砕に説明しています。
「ラグビーはタッチダウンじゃない、トライだろ！！」
意外と知っている鉄砕氏＾＾；
それについてはトリンさんが
「憧れの大森先輩だけが目当てで入部したオッキーが第一話で言い間違えるのだ。」
さすがに鉄砕もツッコミます。
「そもそもトリン！お前がなぜそんなに詳しい！？」
トリンさん、実にあっさりと
「読んだんだ。」
基地で少女漫画の単行本を読むトリンさんは画的にシュールですが、良いキャラしてます。＾＾
ウッチーだけでなくトリンさんも現代に馴染んでますね。
真也はラグビー部だった経験を活かして読み切りを書いたらそれが連載にまでなったとのこと。
「だったら何故そのままラグビーをやらん！？」
陰でお冠の鉄砕をトリンさんが抑えます。 このやり取りも笑えます。
－熱心なファンレターをくれる人が病気だがどうしても会いたいらしい。－
しかし読者のイメージを壊さない為にずっと素性を隠している真也は自分の代役をアミィにお願いしたのでした。
「悪いことをしているわけではないのだから正直に男ですと言えばいだろうが！！あの軟弱者がー！！」
と鉄砕は顔を真っ赤にして沸騰し倒れます。
アミィは真也の頼みを聞き届け、熱心なファンの家に色紙を持って向かうことにしました。
巻き髪(；´Д｀)ｽﾊﾞﾗｽｨ
そんなタイミングでデーボス反応。
キングは
「ファンの夢を守ってやれ」
とアミィをファンの元に行かせ、５人で迎え撃つことにします。
女の子から美しさを奪っているゾーリ魔と喜哀コンビに遭遇。
普通のゾーリ魔とはちょっと違うゾーリ魔は無駄に力の入った特撮シーンを経て変身します。
（髪型等既視感があるのは気のせいでしょうか…）
変身した途端喋りだし「ビューティフル・ゾリー魔ー」と名乗りました。
目覚めた朝に誓いを立てろ～
喜哀コンビの力を注ぎ込んで、美しさを奪って強くなる特性をもったカリスマ的なゾーリ魔なのだとか。
いやしかし『美しすぎるゾーリ魔』っていうのはどうなんでしょう＾＾；
女性を愛でるイアンは特に怒り、メンズ５人はキョウリュウチェンジ。
このカラー、少し違いますがオリンピックカラーですね。
今日はフツーのゾーリ魔もいつもより強い様子。ノッさん曰くやる気満々です。
ビューティフルゾリー魔ーがゾーリ魔たちの憧れだからというのが理由らしいですが、それじゃあ普段ゾーリ魔達はどれだけやる気ないんですか。。
ノッさん・ソウジ・ウッチーも色（美しさ）を少し奪われてしまい力が入りません。
ゾリー魔ーが奪った力を与えられた一般ゾーリ魔たちはパワーアップ。
キングたち５人は更に苦戦します。
この時素面での３人はどんな感じになっていたのでしょうか…
その頃アミィはとあるお宅のインターホンを鳴らし・・・
真也は執筆中。
「アミィさん大丈夫かなぁ。」一息つきながらつぶやくと背後から
「バカモン！」と頭突きを喰らいます。
振り向くと鉄砕が立っています。
「ワシはお前のご先祖様じゃ。そんなに心配ならなぜ自分で行かん？情けない男め」
先祖と神様は関係ないんじゃないですか鉄砕さん＾＾；
怪しむとか疑うとかはさておき
「ファンの人の夢を壊すわけには…」
しかし
「言い訳するでなーい！」
と今度は正面から頭突きを喰らう真也。
アミィはファンの人の部屋に入り
「はじめまして。青柳ゆうです。」
時代錯誤とも言えるベレー帽が似合うのがまた
布団をかぶったままでいるファンに
「お体は大丈夫？」
「あ、えーと、まだちょっと…でも先生に会えて元気になれそう」
「WAAO！良かった！」
すると布団の中で
「え？WAAO?」
布団から出てきたのはラッキューロ！
なぜ民家にラッキューロがいたのか気にしてはいけません。
これまではブレイブ１４で触れられたくらいでしたが、ラッキューロはファンレターを何通も書いていたほどの筋金入りのファンだったのです。
キングたちの前にはカンブリ魔２体も現れて、手をこまねいている状態。
そのカンブリ魔とゾーリ魔にその場を任せ、アイガロン・キャンデリラ・ゾリーマーは次の場所へ向かいました。
ソウジたちの申し出でキングとイアンは追いかけます。
「我らのことなら心配ご無用！」
「美しさが奪われても大丈ビューティフル！」
「任せて！」
キングはここでアミィに救援要請を出します。
連絡を受けたアミィの後ろではラッキューロが本物の青柳先生の色紙に感動しています。
アミィは
「ねえ、ラッキューロ。人間が絶滅したら『らぶタッチ』の続きも読めなくなっちゃうんだよ？」
「ぁあ…そうだった」 膝をついて落胆するラッキューロ
アミィの言葉が深々と突き刺さったようです。
「忘れないで。私に代役を頼んでまで感謝を届けようとした青柳先生の優しさを。」
悩めるラッキューロにそう言い残してアミィは仲間の元へ。
ソウジ・ノッさん・ウッチーはザンダーサンダーに３人の獣電池を装填し一点集中の攻撃でカンブリ魔とゾーリ魔を一掃。力も戻りました。
「親玉の派手派手ゾーリ魔を倒せば女の子たちの美しさも戻りそうだね！」
「急いで追うんだ！」
「心得た！」
距離を取って真也を監視する鉄砕。どうやら自らファンに会いにいくよう子孫に命じたようです。
「そうだ！そのままファンの家まで行けぇい！！」
「わあ、ご先祖様が見てる」
仕方ないなと真也が意を決してファンの家に行こうとしたその時、目の前でゾリー魔ーに襲撃されそうになる女性が。
鉄砕は戦おうとしますが
「今の俺の力では…」
回復しきっていないスピリットが故一瞬躊躇します。
「ままよ！戦うしかない！」
と飛び出すより先に真也が無謀にもゾリー魔ーに突進し、女性を救出しました。
真也に襲いかかるゾリー魔ーはレッドが登場して応戦。
ブラック・ピンクも到着します。
「真也さん大丈夫？」
その声で気づいたのか
「え？もしかしてアミィさん？」
「たいした度胸だな、アンタ」
イアンも称えます。
真也は困ってる女性を放っておけないことと漫画を書き始めたきっかけを話します。
学生時代、悩んでいるマネージャー２人を励ますために彼女たちのイラストを書いたのが漫画家としての原点であり、
オッキーのモデルはその娘たちだということも判明。
その時の笑顔が忘れられなくて漫画を描いているようなものだとも。
アミィにはファンの人が喜んでいたかを問います。
アミィは瞬間考えて
「Yes！絶対喜んだと思うわ！」
その答えに真也は安堵。
全面的に女性の味方であるイアンも彼の女性に対する優しさが本物であることを認め
「アンタこそ真のナイトだよ」
さらにこっそりと鉄砕に
「な？」
鉄砕も子孫のことを認めました。
キングはアイガロン・キャンデリラ・ゾリー魔ーと交戦中。
さなかゾリー魔ーは真也に襲いかかります。
そこへ割って入ったのは鉄砕。
「真也、お前は強い！一瞬戦いを躊躇した俺よりもずっと立派だった！」
「お前のおかげで俺の闘志が、スピリットが再び燃え上がってきたぞ！」
神様のコスチュームを脱ぎ捨ていつもの服装に戻り、
「ブレイブイン！スピリットレンジャー！ファイヤー！」
キョウリュウグレー復活です＾＾
色を奪い取る攻撃を受けても効きません。得意の頭突きを見舞い
「無駄だ。俺はグレー。元々鮮やかな色などない。」
続けて鉄砕拳激烈突破。
そこにノッさんたち３人も合流。からの名乗りです。
前回の７人名乗りでシルバーがグレーに変わった形となります。
ゾリー魔ーは溜め込んだ美しさでフルメイクアップ。派手というかけばけばs
キングも負けじとカーニバルに変身します。
このままキングが決めるかと思いきやイアンとアミィが加勢に入ります。
色を奪う攻撃をオビラップーの獣電池を使って阻みます。
「美しさを奪われるレディの辛さがわかったか！」
「わかったか！」
レディの味方代表とレディ代表の２人が制裁を与えた構図となります。
いやーこういうところでもキャラの立たせ方がお見事ですね。
トドメはキングの獣電カーニバルフィニッシュとイアン・アミィの獣電ブレイブフィニッシュ。
ここでいつもならスクスクしに来るはずのラッキューロは来ません。
スクスクジョイロだけがポツンと置いてあるのをキャンデリラが発見しアイガロンが
「あいつどんだけやる気ないのよ」
とぼやきながらスクスクします。
いつの間に巨大ゾーリ魔２体まで現れますが、そこにブラギガス登場。
最近はギガントキョウリュウジンの出番が多かったですが今回はギガントブラギオーで戦います。
ゾリー魔ーは煌びやかなギガントブラギオーの色を奪おうと抱きつきますが容易く弾かれてしまいます。
ボウケンジャーでも似たようなことをしてきた敵がいましたっけねえ。。あっちは見事にパワーダウンさせられましたが
どこから湧いたか巨大カンブリ魔２体もいつの間にか居て気付けば５VS１。
アミィはウッチーに
「蹴散らしちゃいましょ！」
「心得た！」
本邦初合体初登場のプテライデンオードリケラです！
久しぶりですね、このペアは＾＾
まだまだ数では負けてないというゾリー魔ーの台詞も虚しく
あっさりと決着はつきました。
真也はアミィに感謝を述べて握手を交わし去っていきます。
鉄砕は頭の固さを反省し
「力を取り戻せたのはアイツのブレイブのおかげだ。案外、本当にものになるかもしれん。ひとつ鍛えてみるか。」
と以前キングたちに修行を課したミニチュア闘技場を取り出しました。
アミィは
「真也さんが怪我でもしたら『らぶタッチ』の続きが読めなくなっちゃう！」
修行はともかくとして和やかに帰っていくキョウリュウジャー一行でした。
氷結城ではスクスクの任務を放棄したラッキューロがこたつで読者アンケートを書いています。
「青柳先生！体に気をつけてこれからも頑張ってください！…あ！ダメダメダメ！これじゃいい子みたいだよぉ！」
「ダメダメ！えーっと…らぶタッチは毎号巻頭カラーにしてください！１回300ページにしてください！…フフフどうだ！できまい！」
なんでしょうね、この可愛さ( ´ ▽ ` )
鉄砕さんメインでしたが、予告以上に出合さん大活躍でしたね！！
同じスピリットレンジャーのラミレスよりも初登場が遅く相対的に出番も少なかったのを埋めるかのような活躍ぶりでした。
そして鉄砕に負けじとアミィの奮闘が光った回でもありましたね！
さあ！次回は！
やはり来ました劇場版からの展開！
トバスピノだけでなくMeekoとDも再登場ですね！ いやー劇場版観に行ってよかった
更に10人そろい踏みとは！
いっそ前後編に分けてもいいくらいですね！
さてさて今回は（本文中でカットした）オマケを。
ビックリした鉄砕さんと困り顔のアミィ。
今回はここまで☆彡
今回はいつもよりがぞだく（画像たくさん）でお送りします。
ブレイブ38「らぶタッチ！うつくしすぎるゾーリま」
なかなか新しいモンスターが生まれないことに苛立つドゴルド。
そこへアイガロンとキャンデリラがなんと腕を組んで仲良く登場！
一連の件を経て随分と良い感じになってます。
「まだ手はあるわ」とキャンデリラ
「キャァンデリラちゃーんが俺様の為に超濃いい悲しみが手に入る作戦考えてくれたのよー！」
肩に手を置くアイガロン。
その作戦を実行するのは１匹のゾーリ魔。
誰かを探して歩き回るキングはパンクな髪型のバンドマンとすれ違います。
直後「ツンツン」と髪でつつかれ振り向くとバンドマンはカツラを脱ぎ
「まだまだ隙が多いぞダイゴ！カモォーン！」
鉄砕さん、どうしてこうなったんですか？＾＾；
「なんだ鉄砕か！脅かすなよ！」コスプレには触れず普通のツッコミを入れるキング
「スピリットパワーは復活したのか！？」
鉄砕は首を横に振りながら
「まだまだキョウリュウグレーとして戦える状態ではない。」
「せっかく10人のキョウリュウジャーが揃えられるかもしれんのに･･･いっそ、現代の若者からグレーを継げる者を探した方が早いかもしれん。」
ちょっと弱気になっています。
ところで何をしていたのかと聞かれたキングは
「おめかししたアミィを見つけたもんで…」
ふと見た先にベンチに腰掛けているアミィがいました。
そこに１人の男性が近づいてきてお互いに会釈。
その様子を見たキングは
「なーんだ、デートだったのか！」
一緒に見ていた鉄砕は男性の方から何かを感じ取り、顔を見てビックリ
なにかメロディが響くのを感じ
「彼は俺の子孫だ！」
津古内真也というのが鉄砕の子孫の名前のようです。
真也を見て鉄砕は
「多少チャラチャラしているが良いオーラが出ている。…いけるかもしれん！」
真也がキョウリュウジャーになったことを想像します。
さっそく自分の跡継ぎに任命しに行こうとしますがキングに止められます。
真也はお願いがあるとし、アミィも大好きな『らぶdeぼーる タッチダウン（著：青柳ゆう）』の単行本を鞄から取り出して突然カミングアウトします。
「この作者、僕なんです！」
えええぇぇーーーー！！！！
えええぇぇーーーー！！！！
えええぇぇーーーー！！！！
ファミレス・タイガーボーイで原稿を読むアミィたち。
ウッチーのグラスの持ち方がカワイイですね。
直筆の色紙を貰い
「WAO！本当に真也さんが青柳先生なんだ！」
「らぶたっち、『らぶbeぼーるタッチダウン』の略称。ラグビー部のドジっ子マネージャーオッキーが主人公の大人気少女漫画だ。」
トリンさんが陰で鉄砕に説明しています。
「ラグビーはタッチダウンじゃない、トライだろ！！」
意外と知っている鉄砕氏＾＾；
それについてはトリンさんが
「憧れの大森先輩だけが目当てで入部したオッキーが第一話で言い間違えるのだ。」
さすがに鉄砕もツッコミます。
「そもそもトリン！お前がなぜそんなに詳しい！？」
トリンさん、実にあっさりと
「読んだんだ。」
基地で少女漫画の単行本を読むトリンさんは画的にシュールですが、良いキャラしてます。＾＾
ウッチーだけでなくトリンさんも現代に馴染んでますね。
真也はラグビー部だった経験を活かして読み切りを書いたらそれが連載にまでなったとのこと。
「だったら何故そのままラグビーをやらん！？」
陰でお冠の鉄砕をトリンさんが抑えます。 このやり取りも笑えます。
－熱心なファンレターをくれる人が病気だがどうしても会いたいらしい。－
しかし読者のイメージを壊さない為にずっと素性を隠している真也は自分の代役をアミィにお願いしたのでした。
「悪いことをしているわけではないのだから正直に男ですと言えばいだろうが！！あの軟弱者がー！！」
と鉄砕は顔を真っ赤にして沸騰し倒れます。
アミィは真也の頼みを聞き届け、熱心なファンの家に色紙を持って向かうことにしました。
巻き髪(；´Д｀)ｽﾊﾞﾗｽｨ
そんなタイミングでデーボス反応。
キングは
「ファンの夢を守ってやれ」
とアミィをファンの元に行かせ、５人で迎え撃つことにします。
女の子から美しさを奪っているゾーリ魔と喜哀コンビに遭遇。
普通のゾーリ魔とはちょっと違うゾーリ魔は無駄に力の入った特撮シーンを経て変身します。
（髪型等既視感があるのは気のせいでしょうか…）
変身した途端喋りだし「ビューティフル・ゾリー魔ー」と名乗りました。
目覚めた朝に誓いを立てろ～
喜哀コンビの力を注ぎ込んで、美しさを奪って強くなる特性をもったカリスマ的なゾーリ魔なのだとか。
いやしかし『美しすぎるゾーリ魔』っていうのはどうなんでしょう＾＾；
女性を愛でるイアンは特に怒り、メンズ５人はキョウリュウチェンジ。
このカラー、少し違いますがオリンピックカラーですね。
今日はフツーのゾーリ魔もいつもより強い様子。ノッさん曰くやる気満々です。
ビューティフルゾリー魔ーがゾーリ魔たちの憧れだからというのが理由らしいですが、それじゃあ普段ゾーリ魔達はどれだけやる気ないんですか。。
ノッさん・ソウジ・ウッチーも色（美しさ）を少し奪われてしまい力が入りません。
ゾリー魔ーが奪った力を与えられた一般ゾーリ魔たちはパワーアップ。
キングたち５人は更に苦戦します。
この時素面での３人はどんな感じになっていたのでしょうか…
その頃アミィはとあるお宅のインターホンを鳴らし・・・
真也は執筆中。
「アミィさん大丈夫かなぁ。」一息つきながらつぶやくと背後から
「バカモン！」と頭突きを喰らいます。
振り向くと鉄砕が立っています。
「ワシはお前のご先祖様じゃ。そんなに心配ならなぜ自分で行かん？情けない男め」
先祖と神様は関係ないんじゃないですか鉄砕さん＾＾；
怪しむとか疑うとかはさておき
「ファンの人の夢を壊すわけには…」
しかし
「言い訳するでなーい！」
と今度は正面から頭突きを喰らう真也。
アミィはファンの人の部屋に入り
「はじめまして。青柳ゆうです。」
時代錯誤とも言えるベレー帽が似合うのがまた
布団をかぶったままでいるファンに
「お体は大丈夫？」
「あ、えーと、まだちょっと…でも先生に会えて元気になれそう」
「WAAO！良かった！」
すると布団の中で
「え？WAAO?」
布団から出てきたのはラッキューロ！
なぜ民家にラッキューロがいたのか気にしてはいけません。
これまではブレイブ１４で触れられたくらいでしたが、ラッキューロはファンレターを何通も書いていたほどの筋金入りのファンだったのです。
キングたちの前にはカンブリ魔２体も現れて、手をこまねいている状態。
そのカンブリ魔とゾーリ魔にその場を任せ、アイガロン・キャンデリラ・ゾリーマーは次の場所へ向かいました。
ソウジたちの申し出でキングとイアンは追いかけます。
「我らのことなら心配ご無用！」
「美しさが奪われても大丈ビューティフル！」
「任せて！」
キングはここでアミィに救援要請を出します。
連絡を受けたアミィの後ろではラッキューロが本物の青柳先生の色紙に感動しています。
アミィは
「ねえ、ラッキューロ。人間が絶滅したら『らぶタッチ』の続きも読めなくなっちゃうんだよ？」
「ぁあ…そうだった」 膝をついて落胆するラッキューロ
アミィの言葉が深々と突き刺さったようです。
「忘れないで。私に代役を頼んでまで感謝を届けようとした青柳先生の優しさを。」
悩めるラッキューロにそう言い残してアミィは仲間の元へ。
ソウジ・ノッさん・ウッチーはザンダーサンダーに３人の獣電池を装填し一点集中の攻撃でカンブリ魔とゾーリ魔を一掃。力も戻りました。
「親玉の派手派手ゾーリ魔を倒せば女の子たちの美しさも戻りそうだね！」
「急いで追うんだ！」
「心得た！」
距離を取って真也を監視する鉄砕。どうやら自らファンに会いにいくよう子孫に命じたようです。
「そうだ！そのままファンの家まで行けぇい！！」
「わあ、ご先祖様が見てる」
仕方ないなと真也が意を決してファンの家に行こうとしたその時、目の前でゾリー魔ーに襲撃されそうになる女性が。
鉄砕は戦おうとしますが
「今の俺の力では…」
回復しきっていないスピリットが故一瞬躊躇します。
「ままよ！戦うしかない！」
と飛び出すより先に真也が無謀にもゾリー魔ーに突進し、女性を救出しました。
真也に襲いかかるゾリー魔ーはレッドが登場して応戦。
ブラック・ピンクも到着します。
「真也さん大丈夫？」
その声で気づいたのか
「え？もしかしてアミィさん？」
「たいした度胸だな、アンタ」
イアンも称えます。
真也は困ってる女性を放っておけないことと漫画を書き始めたきっかけを話します。
学生時代、悩んでいるマネージャー２人を励ますために彼女たちのイラストを書いたのが漫画家としての原点であり、
オッキーのモデルはその娘たちだということも判明。
その時の笑顔が忘れられなくて漫画を描いているようなものだとも。
アミィにはファンの人が喜んでいたかを問います。
アミィは瞬間考えて
「Yes！絶対喜んだと思うわ！」
その答えに真也は安堵。
全面的に女性の味方であるイアンも彼の女性に対する優しさが本物であることを認め
「アンタこそ真のナイトだよ」
さらにこっそりと鉄砕に
「な？」
鉄砕も子孫のことを認めました。
キングはアイガロン・キャンデリラ・ゾリー魔ーと交戦中。
さなかゾリー魔ーは真也に襲いかかります。
そこへ割って入ったのは鉄砕。
「真也、お前は強い！一瞬戦いを躊躇した俺よりもずっと立派だった！」
「お前のおかげで俺の闘志が、スピリットが再び燃え上がってきたぞ！」
神様のコスチュームを脱ぎ捨ていつもの服装に戻り、
「ブレイブイン！スピリットレンジャー！ファイヤー！」
キョウリュウグレー復活です＾＾
色を奪い取る攻撃を受けても効きません。得意の頭突きを見舞い
「無駄だ。俺はグレー。元々鮮やかな色などない。」
続けて鉄砕拳激烈突破。
そこにノッさんたち３人も合流。からの名乗りです。
前回の７人名乗りでシルバーがグレーに変わった形となります。
ゾリー魔ーは溜め込んだ美しさでフルメイクアップ。
キングも負けじとカーニバルに変身します。
このままキングが決めるかと思いきやイアンとアミィが加勢に入ります。
色を奪う攻撃をオビラップーの獣電池を使って阻みます。
「美しさを奪われるレディの辛さがわかったか！」
「わかったか！」
レディの味方代表とレディ代表の２人が制裁を与えた構図となります。
いやーこういうところでもキャラの立たせ方がお見事ですね。
トドメはキングの獣電カーニバルフィニッシュとイアン・アミィの獣電ブレイブフィニッシュ。
ここでいつもならスクスクしに来るはずのラッキューロは来ません。
スクスクジョイロだけがポツンと置いてあるのをキャンデリラが発見しアイガロンが
「あいつどんだけやる気ないのよ」
とぼやきながらスクスクします。
いつの間に巨大ゾーリ魔２体まで現れますが、そこにブラギガス登場。
最近はギガントキョウリュウジンの出番が多かったですが今回はギガントブラギオーで戦います。
ゾリー魔ーは煌びやかなギガントブラギオーの色を奪おうと抱きつきますが容易く弾かれてしまいます。
ボウケンジャーでも似たようなことをしてきた敵がいましたっけねえ。。あっちは見事にパワーダウンさせられましたが
どこから湧いたか巨大カンブリ魔２体もいつの間にか居て気付けば５VS１。
アミィはウッチーに
「蹴散らしちゃいましょ！」
「心得た！」
本邦初合体初登場のプテライデンオードリケラです！
久しぶりですね、このペアは＾＾
まだまだ数では負けてないというゾリー魔ーの台詞も虚しく
あっさりと決着はつきました。
真也はアミィに感謝を述べて握手を交わし去っていきます。
鉄砕は頭の固さを反省し
「力を取り戻せたのはアイツのブレイブのおかげだ。案外、本当にものになるかもしれん。ひとつ鍛えてみるか。」
と以前キングたちに修行を課したミニチュア闘技場を取り出しました。
アミィは
「真也さんが怪我でもしたら『らぶタッチ』の続きが読めなくなっちゃう！」
修行はともかくとして和やかに帰っていくキョウリュウジャー一行でした。
氷結城ではスクスクの任務を放棄したラッキューロがこたつで読者アンケートを書いています。
「青柳先生！体に気をつけてこれからも頑張ってください！…あ！ダメダメダメ！これじゃいい子みたいだよぉ！」
「ダメダメ！えーっと…らぶタッチは毎号巻頭カラーにしてください！１回300ページにしてください！…フフフどうだ！できまい！」
なんでしょうね、この可愛さ( ´ ▽ ` )
鉄砕さんメインでしたが、予告以上に出合さん大活躍でしたね！！
同じスピリットレンジャーのラミレスよりも初登場が遅く相対的に出番も少なかったのを埋めるかのような活躍ぶりでした。
そして鉄砕に負けじとアミィの奮闘が光った回でもありましたね！
さあ！次回は！
やはり来ました劇場版からの展開！
トバスピノだけでなくMeekoとDも再登場ですね！ いやー劇場版観に行ってよかった
更に10人そろい踏みとは！
いっそ前後編に分けてもいいくらいですね！
さてさて今回は（本文中でカットした）オマケを。
ビックリした鉄砕さんと困り顔のアミィ。
今回はここまで☆彡
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